DX製品導入でロイヤルカスタマー増加を提案

タカラベルモント（株）(吉川秀隆会長兼社長)は、2月4日、TB-SQUARE tokyoで「2025年度方針発表会」を開催。代理店とジャーナルが参加しました。

高宮実常務が2025年度 事業活動方針 「Growing Engagement～SALON PLUS DXで加速させるロイヤルカスタマー型サロンづくり」を発表。理美容事業部では、AI搭載ミラーECILA、POS、ECサイトBEAUTY CITYと同社のDX製品導入サロンがロイヤルカスタマー増加に成功したと述べました。ECILA導入成功店である神奈川・urupoolの梶洋史氏ら3名が活用例を講演。化粧品事業部ではエドル、ヒタ、シーソーなど製品特長を生かした客数・単価アップを提案。ほかにも環境改善や学習支援の開発まで行う「キャリア支援プロジェクト」のさらなる取り組みを紹介しました。

「サービス業の売り上げ高は横ばい。サロン市場の実態は年々減少。ロイヤルカスタマーがサロンの売り上げを大きく支えている」と高宮常務

今夏始動予定のヘッドスパ提案、定期的なサロンケアを生活者に提案する「シャン活」、新製品の自動シャンプー機器「アクア　ポッド」体験もありました

-2025年5月号掲載-