高単価を生み出す秘訣をモデルデモを交えて解説
(株)ガモウ岐阜支店(鈴木亮支店長)は6月30日、同社岐阜支店で「いかにして生産性平均¥17,000を生み出しているのか」を開きました。
講師はTALISE代表の土佐将之氏。高単価のためのアプローチ方法や、イルミナカラーを使用したモデルデモと解説などを行った。「コロナを機にサロンワークに向き合い、スタッフ教育を見直した際に生産性が結びついた。ただ給料を上げるのではなく、何か課題を与えて給与UPを実現している」と客単価高水準の背景を話す土佐氏。「10,000円以下のメニューを無くし、最低料金は約14,000円に。トリートメントを必ず入れることで、やって当たり前のムードをつくる」と、単価が高い分付加価値を必ずつけることが大切と伝えました。

「カウンセリング時にイルミナカラーとアウトバストリートメントのメリットを伝えると、この時点で1,000円実単価が上がっている」と土佐氏

イルミナカラーを使用したデモでは、カウンセリング時のトークで客単価を上げるキーワードなども伝授しました
-2025年9月号掲載-