「クオラインアシッド」の使いこなし術とスタイル提案を
(株)フジシン名古屋支店(尾関晃彦支店長)は11月7日、同社スタジオで「クオライン 酸性ストレート・アシッドセミナー」を開きました。(株)WONS代表の蜂須賀祐太氏、HIN店長のMONE氏が講師を務め、アリミノ「クオラインアシッド」を使った高付加価値デザインを提案するとともに、薬剤の使いこなし術、効果的なアプローチ方法を伝えました。
蜂須賀氏は、「最近は”紙を治したい”という需要が高まっています。クオラインアシッドは複雑な履歴に対応でき、クセをおさえながら、いかにもストレートをかけたという質感にならないので選ぶ顧客が多いです」と話しました。また、MONE氏は技術のプロセスを見せ、トレンドの韓国風ヘアをつくり、スタリングを展示しました。
蜂須賀氏は「薬剤や道具は常に進化。スタッフとともに試し、技術の見直しを定期的に行うことは教育にもつながります」と提言
MONE氏は、薬剤の選定や塗布の仕方などを丁寧に技術解説。セミナー終了後はモデルの撮影や受講生からの質問も受け付けました
-美容文化2023年2月号掲載-