クリエイティブ創作と撮影のコツを伝授
(株)フジシン名古屋支店(尾関晃彦支店長)は8月26日、同名古屋支店で「公開照屋塾~塾生Hank.~」を開きました。
in chelseaの照屋寛倖氏が撮影について、Hank.代表の堀江昌樹氏、米澤香央里氏がクリエイティブ仕込みについての講師を務めました。堀江氏と米澤氏は、過去につくった作品を紹介しながら創作時の想いを語りました。「ヘアは、完全ドライの状態でベーススタイリング剤をつけることがポイント。相反する要素が加わることでコントラストが出て印象に残りやすい」と堀江氏が伝えました。また、米澤氏は「ムードが大事だと思うので、質感を大事にしながらつくっていく」とアドバイス。撮影では、照屋氏が「使用するレンズや角度で作品の雰囲気を変えることができる」と語りました。
「どこに影をつくるのか、影をつくるとムードが出る。空気感が大事」と照屋氏。「フリーランスで経験をしたことがいまにつながっている」と堀江氏
米澤氏は「カーリーヘアはロッドで巻いてつくることが多い。自分が一番見出されていると感じることはデザイン」と語りました
-2024年11月号掲載-