全2回のハイライトカラーセミナー

JHCA（風間雅弘2022年度委員長）は10月17日、ガモウ岡崎スタジオで「SUSTAINABLE HIGHLIGHT HAIR COLOR SEMINAR」を開きました。

全2回コースの1回目は、江波戸大介氏（imaii）、本間良氏（U .Hair）、田中雄太氏（powder hair）の3氏がオーダーの取れるハイライトパネルをレクチャー。モデル3人が登場しカウンセリング後、それぞれの要望に合ったカラーの施術を行いました。受講者は間近で施術方法を見学し、ブローの後にはモデルさんの髪に触って、仕上がりを確認しました。

江波戸氏は「カラーはスタイリングがあってこそ生きてくるもの。テクニックとデザインだけではなく、お客さまが次の日からどうセットするかも重要」と説明しました。

「カラーはこうじゃないといけないというものがない、カットよりも自由な世界。自分が施術したという印を残すことも重要」と江波戸氏。

「残留させないをテーマに、シンプルな色で構成。パーソナルカラーで合わせることも大事。1番はお客さまが納得のいくカラーにすること」と本間氏。

-美容文化2023年1月号掲載-